正しい弁当
仕事で撮影に出た時、お客さんから弁当を支給してもらったことがある。
その弁当は、以前良く食べたことがある、崎陽軒のシュウマイ弁当。
このシュウマイ弁当、おかずのバランスが取れていて、なかなかのものだと思っている。
しかも、冷めて美味しいのだ。
弁当の基本のひとつは「冷めて美味しい」だと思っている。
子供の頃、学校に持っていく弁当を親に作ってもらっていた。
そのすべてが、冷めていたが美味しかった。
冷めても美味しく食べられるように、調理を工夫するのが弁当なのだ。
作り手はその辺の塩梅を考えながら料理するものだと思っている。
しかし、最近のファストフード化した弁当は「あったかい」ことを売りにし、コンビ弁当も電子レンジで温めて食べるようになっている。
自分としては、このあたりの加工食品を「弁当」と呼んで欲しくないと思っている。
弁当の基本をもうひとつ上げるとすれば、それは「手間」と「愛情」だろう。
決められた容器の中に、栄養や分量をバランスよく入れようとすれば工夫が必要で、ちょっとした手間仕事だ。
例えそれが残り物で作るにしてもだ。
また、親が作ろうとすれば子供の好物を入れたりするだろう。
奥さんが夫に作ろうすれば健康面を考えた調理をするだろう。
自分が自分に作ろうとすれば、見栄え良く作ろうとするだろう。
そこには「手間」と、それぞれに対する「愛情」あるのだ。
それが、弁当なのだ。
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